充電器を接続しても充電できない。困った私はCTOに連絡しました。返って来た回答は「Jumpstartをしなさい。詳しいことはネットに出ている。」でした。Jumpstartって何?平たく言って「バッテリ上がり」と言うことでした。
 EVでも12Vの鉛電池が搭載されていることは認識していました。モデルSは当初メイン電池から変圧で電装機器を動かす方向で検討されていた様ですが、主電源の制御用に最終的には鉛電池が搭載されることになったと聞いています。経緯の真偽は不明ですが、鉛電池が搭載されていることは疑いのない事実です。
 ところでバッテリはどこにあるのか?ボンネット(モデルSではフランクと呼ぶ)の中にはそんなものは見当たらない。
 ネットを探してもキーワードも絞り切れず詳しく判るサイトに辿り着けない。じっくりと取説を読んでも(と言ってもそもそも細かなことは記載されていない)、こういった場合の処置も判らないし、バッテリ搭載場所すら記載されていない。
 整備工場の営業の方と一緒にフランクの中を眺めながら色々と悩んでいると、「外車は時々カバーの下に端子が隠されていることがある」ということでカバーを剥がして見ることになったが、そもそも外し方も判らない。ファスナで留められているのだろうということで、エイッ・ヤー(簡単には外れない)。すると何とそこに赤と黒のキャップで保護されたボルト状端子発見(写真は最近撮影したもので既に黒のキャップは消失/ナンバーとライトの位置から想像してください)。私が想像していたのはバッテリだったのですが、そこに現れたのはただのボルトであった。何でこんなところに? カバーの下でもいいけどせめてカバーの外に何らかの表示は欲しいところである。
 早速、直流安定化電源を使ってCTOから聞いた条件で鉛電池を充電しながら、モバイル充電器を充電口につないで見ると無事に充電開始。鉛電池の電力で主電源であるコンタクトがONになる仕組みであると認識できました。バッテリ上がりを放置すると過放電で復活しなくなってしまうので、短期で解決できたのでひと安心です。この時点でまだバッテリ搭載位置は認識できていませんでした。
 これから車検取得に向けて約半年の取り組みが始まるのですが、なぜか写真やメール等、この頃の資料が残っていません。次回からは車検までの取り組みについて、記憶を辿りながら少しずつ説明して行くことにします。