モデル3の納車から9か月が経過しました。出張を中心に使用しますので、コロナ禍の中で走行距離はあまり延びていません。ODDメータは7,884㎞を示しています。

 この9ヶ月で大きな問題はありません。アメ車なのでマイナーな問題は仕方ないと割り切っています。

 最近APの使用頻度が増えました。信頼は出来ませんが、なかなか便利です。タッチパネルを操作する際もAPにしておけば安心して操作できます。高速道路はほぼ問題ありませんが、阪神高速の様に道幅が狭く横に壁があると過剰に反応することもあり、ちょっとびっくりです。一般道で白線が消えているところでも結構稼働するので感心です。ただし、ハンドリングは下手くそです。特に一般道の曲がりが大きいカーブでは曲がりながら調整するので途中でブレーキングしたり、頻繁に操作をギブアップします。ナビと連携して事前に曲がり具合等を考慮する様になるとスムーズになるかもしれません。

 さて電費の話ですが、まずまずだと思います。電池容量は55kWhなので、航続距離はWLTPモードで409㎞、EPAモードで386㎞です。なぜか同時に公表されている電費との整合性はありません。電費は㎞/kWhで示されることが多く、燃費との比較ではこの方が適切であろうと思います。テスラ車はWh/㎞で一般的な電費の逆数で表示されます。納車以来リセットしていないトリップメータをチェックすると143Wh/㎞を示しており、7.04㎞/kWhに相当します。

 やはり冬場は極端に低下します。2月には滋賀の帰りに豊中SCに余裕で到着できると思っていたが、京都SCに残り5㎞で滑り込みました。スーパーチャージャーでの充電は現時点でこの時だけです。

 気温の上昇と共に電費は改善されます。ちょっと標高の高いところへ出掛けた急な下りがあった帰路の電費は何と67Wh/㎞(14.9㎞/kWh)でしたが往復では111Wh/㎞でした。

 今回は片道約40㎞の海岸沿いの比較的平坦な経路の往復で記録した数値です。特にエコ運転を心掛けた訳ではなく、ごく通常の運転でした。この経路の中間までは頻繁に利用しますが、100Wh/㎞を下回ることはありません。信号待ちもなく、大半は運転席の窓を全開にしてエアコンは1割程度しか使用していません。エアコンより自然の風の方が気持ちいいからです。実は全くエアコンを使用しなかった往路より休憩の停車中もエアコンを利用した復路の方が何故かいい数値を示していました。82.3㎞を走行して消費電力が7kWhで電費は90Wh/㎞(11.1㎞/kWh)でした。約150円で80㎞を走行したことになります。このペースで走行すると計算上はさらに486km走行できることになり、トータルで570㎞となります。出発前は満充電ではなかったので、条件さえよければ600㎞走れるかもしれません。