台湾の友人からオリンピックの開幕に合わせてお祝いメッセージを頂きました。先日もワクチンのお礼を頂きました。どちらも私が関与している訳ではないのですが・・・。

 台湾へ行くと少し変わったところへも案内してくれます。コロナ禍で1年半以上交流できていませんが、早く以前の様に戻って欲しいものです。

 ところでオリンピックでは台湾(中華民国)の国旗も国名も使用できずChinese Taipeiという団体扱いで出場しているのは残念なことだと思います。

 先日の中国共産党100周年時の「台湾の独立は認めない」というような演説を聞いて、台湾の生い立ち等について調べてみました。

 元々、中国は中華民国として統一され、国連にも参加しておりました。蒋介石率いる国民党と毛沢東率いる中国共産党の内戦の末に国民党を台湾に追いやり、大陸で1949年に中華人民共和国が設立されています。中国4000年の歴史とか言われますが、漢民族が統一する様になった中国の歴史は比較的浅いのです。

 これが、事実であるとすると、中華人民共和国が中華民国から独立したという理解の方が合理的であるように思います。1971年まで中華民国は国連をはじめとする国際的な団体に加盟していたようですが、中華人民共和国にスイッチする際に台湾を含むと主張し、これが認められた形となっているようです。

 蒋介石が今の台湾でも人気なのかとうかは知りませんが、中正記念堂に当時の執務室や公用車(キャデラック)が展示されており、蒋介石の銅像が鎮座した施設が台北市郊外にあります。

 今は日本にも支店がある小籠包で有名な「鼎泰豐」も20年前はローカルな地元の食堂という感じでした。どこの支店も混んでいますが、韓国釜山空港のロッテモールにある支店は空いています。私は小籠包だけでなく、色々な飲茶が楽しめる店が好きです。

 冒頭の友人は圓山大飯店の最上階のスイートルームに泊めてくれたり、観光客があまり行かない、子豚のレースや茶器の窯元、山奥の鳥園、お茶の産地等に連れて行ってくれました。今は有名になった「東方美人茶」にもこの時に出会い、何種類かのお茶を試飲して何も知らないままおいしいと感じたのがこのお茶でした。紅茶に近いのがよかったのかも知れません。当時は高級なお茶だとは全く知りませんでしたし、虫が発酵に関わっているなどとは想像することもできませんでした。

 台湾と言えば「天仁茗茶」が有名ですが、ここがやっているレストランでは茶膳料理があり、茶葉の天ぷらも食べることができます。若葉を摘んで天ぷらにすると健康的でもあり、それなりにおいしいです。何となく箕面の紅葉の天ぷらに通じるところがありますが、味は異なります。

 海外へは行きづらい昨今ですが、最近は中国には行きたくないと思う気持ちが強くなる一方で、早く台湾でおいしい飲茶を食べたいと思うこの頃です。