サクランボ

 今年はGW初旬にネットを掛け、それなりに収穫して頂きました。最後はカラスが登場してネットの下から入り、細い枝もものともせず、きれいに掃除して行きました。来年はカラス対策が必要となります。

 サクランボの時期は既に終わり、庭には緑が溢れ、栗の木の葉も出て花も咲いています。

 今回は通常のサクランボの話ではなく、ソメイヨシノに出来たサクランボの話です。今年はコロナ禍の中、身内だけで花見をしました。花は散り、隣の八重桜もとうの昔に散っております。周りの草刈をしていると桜の木に赤い粒の様なものが点々と見えるではありませんか。近付いて見ると小さなサクランボが出来ていました。ペアでもトリオでもなく、全てシングルです。ネットで調べて見るとよくあることの様ですが、美味しくない様です。そもそも食べる程ありません。葉桜を近くで見る機会は少ないので、毎年あるのかも知れません。粒が小さいし数が少ないので、葉に隠れてしまっています。遠くからは気付くことはないでしょう。

 種保存には欠かせない活動ですが、ストレスを受けているのでしょうか。

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