花咲爺さん?/剪定枝葉の処理

数年間ほったらかしの植木もあり、剪定は大変です。植え付け後数年は中々成長しないのに、何かのタイミングで急に伸びて高くなってしまっています。昨年から少しずつ剪定(むしろ伐採に近い)を進めていますが、切断した枝葉の処理も大変です。一度に処理できないので、太い幹に近い部分は周辺に放置したり、まとめて積み上げたりして保存(放置?)しています。

新たに発生した枝葉も含めてこれらを少しずつ処理しております。細い葉付きの少ない枝は昨年導入したガーデンシュレッダーでチップ化して植木の幹回りや、雑草抑えのために撒いています。太い枝や雑木の幹、葉の部分は焼却処理しています。火力が出て来ると、新たに剪定して生乾きの枝葉も燃やせます。焼却時に発生する二酸化炭素はカーボンニュートラルで一応環境負荷は大きくありません。とは言え、ただ単に燃やしてしまうだけでは勿体ないので、ほんの僅かな利用ですが、焼却時の熱を利用して毎週末に食パンを焼いています。太めの枝等もありますので、これらは極力消炭にすることにしました。バーベキュー等に利用できます。市販の炭に比べると見劣りはしますが、逆に着火性は高いです。残った灰はミネラルなので、肥料として芝や植木の周りに撒いています。令和の花咲爺さんです。当然ですが、灰を撒いても花は咲きませんが、植物の栄養にはなってくれるものと思います。

庭木のチップ
消し炭
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