実に半年以上も更新できていなかった様です。ブログ用の写真は撮影したのに、コメント も書けずアップできないままお蔵入りになってしまったものが何件かあります。
さて、裏庭にはぶどうの棚があります。今では珍しいデラウェアです。木も古くなってき ており、天候の加減と世話不足もあり。ここ最近はあまり出来がよくありません。今年も水 不足で出来はよくありませんが、以下は房が出来はじめてからの様子です。
花とも実とも言えない状況ですが、房の原形が誕生です。これだけ見ると素人は何か判り ませんが、毎年できるものなのでぶどうに間違いありません。
ここまで来るとぶどうです、このころから気が向けば少しづつ間引きながら房の数を減ら していきますが、何故か同じ枝に集中して結実しています。種無ぶどうにするためにはこの 頃を見計らって薬液に浸漬して処理をするのですが、毎日観察もできませんし、素人には 判断が難しいので一度もトライしていません。種があってもおいしければOKです。
結構、大胆に摘果したつもりでも沢山残ってしまいます。袋も少しづつ被せて行きますが、 今年は300袋近くなりました。最盛期は500を遥かに越えていました。
これは最良の部類です。同じ房の中でのばらつきが大きく、水不足で萎んでしまったもの と熟れたものが共存しています。土星の様な模様がついてしまったものもあります。結局、 完璧な房はなく、いい部分だけを取って食することになりました。 皮の外側にも糖が出てきており、味の濃い仕上がりでした。もちろん種ありです。
隣にあるワインチャレンジ用のシャルドネは今年も不発に終わりました。