先日、初めてインドに行きました。最初に行った都市はBangaloreです。カタカナでは「バンガロール」と表記されることが多い様ですが、「ベンガロール」と表記されることもあります。フライト調査でも入力に苦労します。ネット情報では日本人に一番人気のインドのシリコンバレーと評されています。JALも来年から成田からの直行便を運航する様です。何と「ベンガルール」の表記です。
実際に訪問したバンガロールはというと、渋滞と野良牛と整備が進んでいない農地という印象で、渋滞を別にすると20年ほど前の中国を連想します。街中を走るバスの何割かはスクラップの様なバスで、エアコンもなく、運賃が驚く程安いのだろうと想像できます。正に発展途上というのにピッタリの風景です。こんな状況でも環境問題(中国と同様でCO2よりPM2.5の影響が強いかも知れませんが)に積極的な対策を検討しているのに比べ、日本の取り組みは何と残念な状況でしょうか。
インドでは牛は神聖な生き物とされているのだと思いますが、大事にされているという印象でもありません。普通に道端で自由に過ごしているという感じでした。
こ の街のどこが日本人に人気なのかは全く理解できませんでした。仕事で行ったので、訪問した場所が悪かったのかも知れませんが、空港との往復でも人気の片鱗すらも感じることができませんでした。