久々の東京出張(今年初めて)です。緊急事態宣言下で間引き運行のため、朝早くから出掛けました。羽田行は2割以下の搭乗率でしょうか。便数が減った状態でこれですから全体は1割程度ではないでしょうか?1月の機内誌は見逃しました。久々だからではないと思いますが、機内誌も薄くなった様な気がします。
羽田空港にはフライトの予定のない機体が整然と並んでいました。出荷を待っている航空機メーカの様な風景です。こんなにきれいに並んだ飛行機を見ることはありませんが、たくさんの飛行機が並んでいることに寂しさを覚えてしまいました。
飛行機を降りる際には「ディスタンスを取って・・・」というアナウンスが流れますが、このアナウンスが流れる頃には既に乗客は通路に並んでおり、そもそもこの後の電車の乗降と比べれば十分に疎なレベルです。
仕事の待ち合わせまで時間があったので、空港のラウンジへ立ち寄りひと仕事を思っていたら、何とラウンジはクローズです。仕方がないので、待合ソファで少し時間を潰して早めに移動しました。
電車も普段と比べると空いています。とは言えガラガラではありません。
仕事を終えて空港まで戻って来ると、空港内のショップも一部閉まっています。なんと北ウィングのチェックインカウンターがクローズしており、慣れない久々の南ウィングからセキュリティを通過すると、搭乗口はいつもの北ウィングで、空港内を南へ北へとの移動となりました。
さすがに金曜日の夕方ということもあり、往路と比べると乗客は目立ちましたが、それでも5~6割の搭乗率でした。
到着した伊丹空港でも一部のショップはクローズしており、離発着時間の長い合間のローカル空港といった雰囲気でした。
一日も早く普段の毎日が戻ることを願うばかりです。