台湾に到着して飛行機を降りると何かのカードを渡されますが、目的は不明でした。乗客の数より多そうな不織布白衣をまとった人たちが待っています。
 まず、台湾の番号がある携帯電話(スマートフォン)を保有していない人は、まず電話の確保から始まります。私は通常使用のものとは別のSIMフリーのスマートフォンを持っていたので、SIMカードの購入で済みました。それでも最低の10日間用でTW$500-です。決して安くはありません。携帯電話のレンタルが必要な人も居ます。SIMを入れて必要なアプリをダウンロードして設定してくれます。
 この電話を持って別のところへ行くと何かのチェックをします。一度にやればと思うのは私だけではないでしょう。
 次の場所で電話の画面を見せると抗体検査キットを2セットと謎の蓋付プラケースが与えられ、次の行き先を指示されます。
 パスポートと電話画面に相違がないかチェックして終了です。
 やっとイミグレーションですが、エントリーカードにアプリで登録した番号と台湾の電話番号を記載する必要があります。これを持ってイミグレーションですが、乗客が少ないので、直ぐに終わります。
 色々な複雑な作業をしてもイミグレーション通過までに掛かる時間は以前より早い気もします。
今回は液体を持ち込んだのでチェックイン荷物があり、ベルトに向かいました。何か検査をするらしく、荷物が出てくるまで約50分掛かるとの看板が回っていました。結局フライト到着から1時間以上を経過してやっと荷物が出てきました。
 荷物を下げて外に出るとまた検査場に案内されますが、そのまま進むと屋外へ出てしまいます。荷物を置いてケースを持って行くように言われていると思われますが、何のことかわからないし、先頭で出てきて前の人もいないので再確認です。荷物は監視するのでそこに置いて、先ほどもらったプラケースを持って検査場に進むようにということでした。屋根はありますが完全な屋外で、ビルの角を曲がるとこれまた屋外に検査場が設置されていました。張り紙を参考にして、唾液を入れて提出してやっと終了です。
 荷物を預けた場所に戻ると防疫タクシー乗り場に案内されます。タクシーに乗る前にまた電話画面の提示を求められます。先頭のタクシーに荷物を積んでいると、係員が黄色い紙を持ってきてドライバーに渡していました。どうやら私の情報が印刷されたものの様でした。乗り込んで行き先を告げようとすると、既に黄色い紙に宿泊先も記載されているようであり、説明するまでもなく判ったとのことでした。
 ホテルに到着すると玄関ではなく、地下駐車場で降ろされます。途中ドライバーが電話していたのですが、到着予定時間を連絡していたのかもしれません。
 地下駐車場にホテルの係員が登場し、また電話画面の提示求められ、これで手続きは完了し、他の宿泊客に合うこともなくエレベータで隔離部屋に到着します。
 新しいホテルで部屋はモダンできれいです。初日の夕食はパエリア風で美味しそうに見えますが、そうでもありません。お店で食べる台湾料理はグッドですが、弁当系はやはり日本が群を抜いてベストだと再認識です。3日間の食事が思いやられます。
 入国管理システムはよくできていますが、途中の確認が多過ぎるのは疑問です。電話にアプリを入れてチェックが終われば、後は1人で全てのことが出来そうに思えますが、フライトの大幅減で正規の仕事を無くした人たちの暫定の仕事場として活用しているのかもしれませんね。