実に2年7ヶ月振りの海外出張です。今回は6月15日から隔離期間が短縮された台湾への訪問です。7月に隔離期間が無くなるのも期待していたのですが、まだちょっと早かったようです。
 何よりもまだまだハードルが高く、VISAの取得が必要です。日本のパスポートであれば短期の訪問でVISAを要求されることは少なく、いつもなら2日前に要請があれば検討していた海外出張がこんなに大変だと思ってもみませんでした。VISA申請に会社の登録謄本や印鑑証明まで準備が必要でした。申請後も受け取りまで5営業日(一時期7営業日)の期間を要し、まるで昭和時代の海外出張です。
 フライト数も限られており、そのためもあって料金も高めです。政府に防疫ホテルとして登録されたホテルを確保する必要があり、これも割高でした。
 準備万端かどうかは別として兎に角関空へ向かい、人気のないチェックインフロントでチェックインです。南ウィングはほとんどクローズ状態です。出国手続き窓口も閉まっていました。多くの照明も消されていて薄暗いため非常に寂しい雰囲気です。チェックインカウンターで並んでいる人自体は多くはなかったのですが、コロナ禍対応で手続きに時間が掛かっており時間を要します。時間は掛かるものの、問題なくチェックイン完了です。
 多くの店も閉まっており、お土産を調達するのも大変です。コロナ禍前はPriority Passメンバーに人気で大盛であり私も何度か利用したことのある「ぼてぢゅう」が、なんと3月末でクローズしていたことが判明しました。残念!
 出国手続きに謎のPCによるパスポートの入力コーナーが新設されていました。免税店も人がおらず、貸し切り状態です。ここで隔離期間中のビールを調達です。
 関空は国内線も飛んでいますが、機材はほとんど見当たりません。最近人が目立ってきた羽田や伊丹とは全く異なり、田舎の地方空港かと思う程、飛行機が見当たりません。ラウンジに居た約40分の間に第1ターミナルの前の滑走路では2機の離陸と1機の着陸を見ただけです。
 機内もほとんど人はいません。2割にも満たない乗客です。個人的には歓迎ですが、航空会社はこれではやっていけないでしょうね。