ポップコーン

　最近、週末にマルチ窯で食パンを焼くのが習慣化しておりますが、先日は正月用の餅つき時に確保していた「つぶ餡」が余っていたので、アンパンにも挑戦してみました。出来はというと、味はまずまずでしたが、餡が外に漏れ出してしまったので見た目は今一でした。

　先日冷蔵庫の中にポップコーン用のコーンが大量に残っていることを発見し、ポップコーン作りに挑戦しました。本来はフライパンに蓋をして作るものですが、今回は食パンを焼いた後の食パン型を利用することにしました。蓋もあるので飛び出すことはありません。バターを溶かした上にコーンを敷きつめ、蓋をして150～200℃のマルチ窯に入れます。１、２分するとコーンが弾ける音が聞こえてきます。暫くして音がしなくなった頃と見計らって窯から取り出します。底だけでなく、全体の温度が上がりますので結構な出来栄えです。

　プレーンでもバターに入っている塩でほんのり塩味になっており、何も付けなくてもそれなりに美味しく頂けます。

　一握りのコーンで結構な量になりますので、毎週つくってもなかなか減りそうにはありませんが、ＳＤＧｓポップコーンとして楽しみたいと思います。