ロサンゼルスまでTESLAの受け取りに行ってきました。21日に到着した時は反町・松島家族が空港に居ま した。もしかしたら同じ飛行機に乗っていたのかも知れません。
このブログは帰りの飛行機の中で作成しています。最近、飛行機の中のWiFiも復活したので、アップしようと思 えばできないこともないのですが、お金を払ってそこまでやる必要もないので、アップするのは空港到着後です。
LAXの近くのTESLA Supercharger Stationです。隣の車はほとんどフル装備です。ロードスターから乗り換えたとの ことでした。オーナーはインターネットの広告業をやっているという若手の企業家でした。彼は2011年の10月に予約 して12月の第1週に納車だったそうなので、2年以上待った訳です。車体番号は1300番台でした。因みに当方の車は2480 番台です。
ここでの充電では130A以上の電流で充電されています。さらに隣は90kWの充電だそうです。家庭の100Vでも充電は 可能ですが、8km/時間レベルのスピードなので一晩充電しても大した走行距離にはなりません。日本のChadeMo規格 に対応するか不明なのですが、200Vで充電すれば結構早くなります。でも電池容量は85kWhあるので空になってしまう と満充電まで15時間近く必要です。
これはドアハンドルです。左がロック状態で右が開錠した状態です。ロック時はハンドルが収納されていて手が入る スペースもありません。開錠するとハンドルが飛び出してきてドアが開けられる状態になります。昨日、私は乗車して いなかったのですが、ホテルの玄関に横付けした際にドアマンが車のドアを開けられずに戸惑っていたそうです。鍵穴 さえないので、リモコンの電池が無くなってしまえば、開錠不可能です。
車に乗り込んでもスタートボタンもありません。開錠することで通電が開始され、あとはシフトをドライブに入れる だけです。到着後もシフトをPに入れるだけなので、一抹の不安は残ります。
操作ボタンもほとんどなく、ほとんどの操作は中央にある17インチのタッチパネルで行います。タブレットPCで 操作する様なイメージです。慣れないとどこに何があるかを探すのも大変です。色々と新しい機能がありますが、次に 何かの機会があればお知らせします。